4月28日、日の丸会館で栄東地区社会福祉協議会(菊地裕嗣・会長)の役員会が開催されました。5月19日に総会を予定しており、令和3年度事業・決算報告(案)、令和4年度事業計画・収支予算(案)、2年おきの役員改選(案)を審議するものです。
冒頭、菊地会長から「新型コロナで高齢者が閉じこもりがちで健康を損なう恐れが大きいので、活動で健康づくりが重要な視点。また、栄東地区でも単身もしくは高齢夫婦のみの世帯が20.8%(令和2年国勢調査データ・R4.3公表)に達し、地域で支え合う、助け合う仕組みづくりが一層大切で、今後進む超高齢社会の諸課題に対して効果的な事業に取り組んでいきたい」と挨拶がありました。
3年度から創設した地区社協の賛助会費や栄東地区まちづくり未来会議での支援で、財源や事業の円滑な推進体制が整ったことから、会議では、議案すべてが異論なく満場一致で可決され、今後、5月19日の総会の準備を進めるとしています。