4月14日、栄東地区青少年育成委員会(長内学・会長)の総会が、日の丸会館で開催されました。この日、16名の委員が出席し、令和3年度の事業報告・決算と令和4年度の事業計画・予算案などを審議し、すべて承認されました。
この委員会は、明日を担う子どもたちを地域ぐるみではぐくむため、地区ごとに組織されている委員会で、現在、栄東地区では21名の委員が選任されています。まず総会の冒頭、長内会長から「3年度は一部事業の中止はあったが、新型コロナとうまく付き合いながら何とか事業を進めることができた。4年度は3年ぶりにバスツアーを復活させる計画もあり、さらに円滑に事業を進めていきたい」と挨拶がありました。
4年度の事業としては、8月2日の夏休み日帰りバスツアー(小樽水族館予定)ほか、11月12日のマミーズクインテッド演奏会、2月18日の雪中運動会雪フェスタ(ひのまる公園)という子どもが参加できる事業や「青少年を見守る店」の登録推進、非行化防止の巡視、学習会などの実施を決定しています。
同委員会は、子どもたちの健やかな成長が願いです。委員の皆さんの熱意が新型コロナを吹きとばし、きっと栄東地区の子どもたちにとって楽しい思い出づくりにつながることでしょう。「頑張れ、栄東地区青少年育成委員会!」
(写真上は総会の風景。写真下は総会出席の皆さん)