12月4日から原則毎週土曜日（年末年始を除く）に開催してきたリモート英会話が2月26日で11回目を迎えて終了しました。この事業は、栄東地区が雪まつりのつどーむ会場を抱え、外国人観光客も多いことから中学生時代から国際感覚を磨いてもらおうと実施してきたものです。
この日は、「日本の昔話を英語で話すとどうなるのか」という参加者のリクエストに応えて、「一寸法師」を参加者で一説ずつ読みました。知らない単語は、講師が教えながら読み進めました。その後、教室で学んだ自己紹介、道案内、飲食店などの場所の説明、応用などをロールプレイング（役割を演じる）しながら復習しました。
限られた時間なので流ちょうな会話とはまでにはいきませんでしたが、はにかみながらも、日ごろ接する機会がない留学生との生の交流で、今後、英会話を学ぶ良い契機になってくれたことでしょう。
講師のFernando Ursineさん、Yixuan Ongさんと一般社団法人札幌経済交流・留学生支援機構にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
（下の写真は、2022年11月6日の英会話教室への導入として実施した北大留学生との交流会の様子）
