栄東連合町内会の令和4年度の事業計画や予算などを審議する同町内会・役員会が、2月24日日の丸会館で開催されました。新型コロナ禍で定番になったリモートとリアル併用の会議で、役員21名中の7名がリモート、12名が会館の大ホールに出席しての役員会となりました(2名は欠席)。
会議では、令和4年度表彰推薦者(市長1名、区長3名、連町会長13名の表彰)について報告があり、その後審議に入りました。議題では、「令和4年度 定期総会・交流会の開催」について、5月12日(木)午後6時30分から定期総会を開催するが、新型コロナの状況に鑑み、交流会は中止し、総会も委任状の活用による各町内会1名の代表者に限定して行うことを決めました。
また、「令和3年度事業報告(案) 及び決算・令和4年度事業計画・予算(案)について」「令和4年度札幌市住民組織助成金・連町負担金・区民行事分担金(案)について」などを審議し、原案どおり可決されました。
これらは、3月9日開催の町内会長会議を経て、決算や監査の確定を待って4月7日の役員会で最終決定し、事前に各町内会に定期総会議案として送付される予定です。総会では出席者を絞るため、事前に質問・意見などを受ける機会を確保し、公正な審議に資するものです。いよいよ新型コロナと共生しながら、令和4年度事業に向けて準備が加速しています。