12月13日(月)に元町会館にて、認知症サポーター養成講座が開催されました。
これは、元町まちづくり連合会と元町地区福祉のまち推進センター、東区第2地域包括支援センター、介護予防センター元町、東区第2層生活支援コーディネーターなどの高齢者福祉の団体との共催により開催されたものです。
第2地域包括支援センターからは、「認知症の人にやさしいまちづくりに向けて」をテーマに、①超高齢化社会を迎え、また、最近は若年性認知症の方も増え、認知症は身近な問題となっており、早期発見・早期診断が大切、②認知症の人への対応の心構え、③家族へのケアなどといった話がされました。
また、東区第2層生活支援コーディネーターからは、「住み慣れた地域で暮らし続けるために」をテーマに、認知症について正しい知識を持って、明日は我が身と考え、お互いさまの発想で助けられたり・助けたりを実践していくことが大事であるといった話がありました。
参加者からは、とても有意義な話を聞くことができて良かったなどの意見がありました。