新型コロナの流行がようやく落ち着きをみせていますが、老人クラブの活動も日常を取り戻しつつあります。
11月10日、日の丸会館では日の丸クラブの例会が開催され、「交通安全教室」も開催されました。講師は、東区交通安全運動推進委員会の加藤・小尻両交通教育指導員で、高齢者が被害を受けやすい交通事故の態様や注意すべき事項のお話がありました。
講演では、「一時停止の無視」「後方の安全不確認」「無灯火走行」などの自転車の違反例を紹介したDVDを反面教師に、自転車に乗るときの正しい交通ルールを再確認していました。最近、地区ではラジオ体操の帰宅時に自転車の乗っていた方がはねられる大きな事故が発生しています。今一度、交通ルールを再確認して、安全安心な暮らしを守りましょう。