10月3日、栄東地区のラウンドマークであるひのまる公園が、1日移動動物園に大変身しました。
移動動物園は、新型コロナ禍の中、何とか子どもたちを笑顔にしたいと、栄東地区青少年育成委員会が主催し、栄東連合町内会や青パト隊、交通安全指導員、交通安全母の会など地区交通関係団体が協力して実施したものです。
当日は、天候が心配されましたが、台風通過後の晴天に恵まれ、ウサギやヤギ、ミーアキャット、リクガメ、リス、ニシキヘビなど十数種類の動物たちが展示され、一部は直接さわることもでき、子どもたちは小動物たちとの触れ合いのひとときを楽しんでいました。アヒルやウサギには、エサやりができ、元気にエサをほおばる動物たちに様子に「まあ、カワイイ」と子どもたちの歓声があがっていました。
当日の一番人気は、何といっても大きなヘビを肩にのせての記念撮影です。怖そうな大蛇をものともせず、首に巻いてカメラに向かってポーズをとりながら、記念撮影していました。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、油断はできません。事前の検温やテントごとの手指消毒はもとより動物を展示する会場はしっかり区画し、40名限定・20分の総入れ替え制にするなど、感染予防を徹底していました。当日、保護者を含めて645名の来場があり、新型コロナで我慢続きの子どもたちでしたが、ひのまる公園に1日登場した動物園に無邪気な笑顔が溢れていました。
ヘビを首に巻いてご満悦の子どもたちとリクガメやヤギとのふれあいに夢中の子どもたち
ひのまる公園にやってきた動物たち