7月26日、「ひのまる公園ラジオ体操会・創立50周年記念式典」が開催されました。同会は、昭和45年に同公園に集まる有志がラジオ体操をはじめて今年が50周年になります。
もともと栄小学校の体育館をお借りして、東京の全国ラジオ体操連盟の指導者をネットで結び、指導を受ける予定でしたが、新型コロナの影響でそれがかなわず、通常のラジオ体操に簡単な式典を加えて実施しました。
同会の高橋直美・代表から「ひのまる公園ラジオ体操会の100年に向けて、さらにラジオ体操の普及促進をしていきたい」と力強い決意が表明されていました。その後、全国ラジオ体操連盟の多胡肇(たごはじめ)理事長のお祝いのメッセージが披露されて、ラジオ体操指導士の模範演技のもとラジオ体操第一と第二を行い、式典を終了しました。
同日の参加者は、早朝にもかかわらず実に約350名で、感染予防に配慮しながらラジオ体操する姿は、まさに圧巻でした。日ごろ子どものラジオ体操を支援している近隣の6町内会や烈々布公園と栄が丘公園のラジオ体操会もお祝いに駆けつけて短時間でしたが、盛大に開催されました。
創立100年に向けてスタートも切った「ひのまる公園ラジオ体操会」ですが、これからも、栄東地区の風物詩のひとつとして多くの住民に親しまれていくことでしょう。
記念式典に従事されたスタッフなどの皆さん