三密を避けた定例総会を提案へ。連町役員会

栄東 お知らせ
2021.02.25


 栄東連合町内会の令和2年度第5回目の役員会が、2月25日、日の丸会館で開催されました。議題は、令和3年度の定例総会の開催と2年度事業報告・決算、3年度の事業計画・予算などです。

 まず、昨年は新型コロナウイルスの流行で定例総会を書面で実施しており、四役の意見として2年連続の書面総会は避けたいと表明がありました。しかしながら、三密を避けるためには会場の日の丸会館のキャパシティを考慮し、定数124名を50数名に抑える必要があります。具体策として「各町内会の代表は1名に限定、可能であれば町内会長とする」「他の定数分は委任状の提出を求める」「事前に議案を配布し、質問・意見を募り、総会開催時に回答などを書面で配布し、開催時間を短縮する」「飲食を伴う地区交流会は中止する」との案が示され、3月10日開催の町内会長会議に提案することに決定しました。
 
 また、事業報告・決算及び事業計画・予算については、各役員が提出した案などを踏まえて作成しており、数件の質疑応答ののち原案どおりとされました。このほか、地区社協の賛助会費新設への協力、老朽化する日の丸会館の代替として地区会館の新設を市に働きかけていくこと及び実現後の会館の備品等を充実して使いやすさを目指すため、一定の積み立てをしていくことなどが話し合われました。

 新型コロナ禍にあって感染防止を最優先に考慮しなければなりませんが、活動の停滞を招かず、創意工夫で地域活動を再稼働していことが求められています。新年度まで1か月余に迫り、新たな取り組みが始まります。

 


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