お正月明けの1月5日(火)に元町まちづくり連合会役員(会長以下5名)が札幌中学校において、札幌市危機管理対策室主催の避難場所運営研修に参加いたしました。
この研修は、地域の防災力を高めるため、基幹避難所の小中学校を会場に、避難所運営を担当する区職員や学校の教職員、地域住民が参加し、全市40カ所で行われるものです。
当連合会からは会長、副会長、防災部長など5人が参加し、お隣の伏古連合町内会役員5名の方と、特に今年は新型コロナウイルス感染拡大もあり、感染症対策を取り入れた避難所開設初動対応の確認・実施を中心に防災行政無線の使い方など2時間にわたる研修を受講いたしました。
連合会の今年度の防災訓練は2月を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止となりました。
参加した太田 眞吾郎防災部長から、「防災訓練を実施できる状況になったら、今回の研修の成果を活かした訓練としたい」と話されておりました。