10月9日に、札幌市危機管理対策室が主催する「避難場所運営研修」が北光小学校(東区北12条東6丁目)で開催され、鉄東地区連絡協議会からは新木会長をはじめとする10名の役員が参加しました。
この研修は、避難所の開設・運営を担当する市職員、教職員及び地域の住民が、避難所開設時の初動対応や基本的行動の確認を行うことを通じて防災意識と災害対応能力の向上を図ることを目的に、札幌市の防災体制や感染症対策を取り入れた避難所開設初動対応に関する座学や、災害時に使用する備蓄物資の保管場所や受水槽など学校施設の現地確認を研修項目として実施されました。
参加した役員は、コロナ禍で避難所運営における作業手順が増加している昨今において、避難所を円滑に運営するためには、関係者が協力して運営に当たることが必要であることを再認識しました。