2月11日、第71回さっぽろ雪まつりが閉幕しました。つどーむ会場の入り口で輝いていた栄東地区子ども未来会議のウエルカム雪像も役割を終え、小雪だるまにかけていたメッセージカードやだるまの目、鼻、口などを回収しました。
延400名余の栄東地区の住民や企業の皆さんが、雪像のすみだし、ひな壇づくり、粗削りから仕上げ、小だるまづくり、そして毎朝のメンテナンスと16日間にわたって従事した成果に名残惜しさを感じながら、作業を終えていました。
今回は、新型肺炎の突然の流行で観光客も大幅に減少し、人込みを避けるため来場を自粛する動きもあったのは残念ですが、栄東の「おもてなし」の心は、来場者の皆さんに十分伝わったことでしょう。来年、また頑張りましょうという思いを胸に、栄東地区の雪まつりは終了しました。