2月5日から6日朝にかけて40センチを超える大雪が降りました。雪まつりつどーむ会場の雪像もすっぽりと雪に埋ってしまい、栄東地区のウエルカム雪像もシルエットすら分からない状態に。
期間中は早朝午前7時過ぎから、地域の皆さんが雪像のメンテナンスをしていますが、6日朝には10名が参加し、雪像前の除雪や降り積もった雪像の雪を丁寧に取り除きました。マイナス11℃という厳寒の中で作業は1時間以上かかりましたが、努力が実って朝日を浴びながらくっきりと「栄東ウエルカム雪像」が蘇りました。
大雪でも最良の状態で来場者にご覧いただきたいという栄東地区の思いが、雪像前で記念撮影をする観光客の皆さんにもきっと届くことでしょう。今日もウエルカム雪像は、つどーむ会場で輝いています。
▲除雪前の雪像の状態