1月8日、日の丸会館(東区北41条東14丁目)大ホールで幼児や小中学生対象の「あそびのひろば」が開催されました。
これは、部屋に閉じこもりがちな冬休みに「自分で工作して遊ぶ」をテーマに、昔ながらの手づくり遊びを楽しもうというイベントです。毎年、栄東地区青少年育成委員会が主催し、栄東連合町内会が後援して開催しています。
遊びのコーナーは、ペットボトルのボーリング、牛乳パックで工作する「ブンブンごま」や「ぴょんピョンかえる」、動く工作の「六角かえし」、「パズルやぬりえ」、「あやとり、お手玉に豆はこび」、「縁日」などが同会館ホールいっぱいに設けられ、子どもたちは思い思いに各コーナーを回って昔遊びなどに興じていました。
竹とんぼづくりに挑戦したお子さんは、作ったトンボがなかなか飛ばず苦戦していましたが、担当の育成委員に優しく教えられ、初めて飛ばすことができたときは満面の笑みを浮かべていました。この日参加されたお子さんたち(同伴の保護者などを含む)は119名で、「今も昔も変わらない楽しさを子どもに教えたい」という青少年育成委員の皆さんの熱い思いが子どもたちのいっぱいの笑顔に結実されていました。