- まちづくりビジョンとは?
栄東地区子ども未来会議(以下「未来会議」という。)は、地域ぐるみで子どもの健全育成を図ることを目的に、地区内で子どもにかかわる活動を行っている団体・機関が集まって平成16年に発足しています(元年度58団体・機関)。
未来会議は、これまでまちづくり協議会として様々な事業を進めてまいりました。具体的には市民パトロール隊「まもろーる隊」の結成、地区の子ども情報紙「栄東げんきっ子」を発行のほか、幼児・児童向けの「ひのまるちびっ子なつまつり」の開催、地下鉄栄町駅交差点での「花いっぱい事業」、雪まつりのつどーむ会場での雪像制作や観光客を歓迎する「雪まつりウエルカム事業」の実施です。
地域のまちづくりビジョンとは、地区の現状や課題を踏まえ、未来会議がこれまでの活動をさらに充実して理想とする将来像を目指すにあたり、向こう10年先を見据えた目標、取り組む方向を定める指針です。
昨年7月に札幌市から採択を受けて、同市民文化局の支援の下、年度内3回のワークショップで意見を集約し、令和2年3月に“栄東地区まちづくりビジョン”としてまとめる予定です。