年末年始は忘新年会で飲酒の機会が増える時期です。全国各地で飲酒運転による事故が後を絶たず、悲惨な死亡事故の記事を目にする憂慮すべき事態です。
栄東地区でも一昨年飲酒運転による小さなお子さんの死亡事故がありました。このため、12月25日、イオン栄町店前などで飲酒運転根絶を呼びかける街頭キャンペーンを実施しました。参加したのは、栄東連合町内会の役員をはじめ東交通安全協会栄東支部、栄東地区の交通安全指導員、交通母の会の役員のほか北海道トラック協会の合計26名の皆さんです。
このキャンペーンは札幌方面東警察署の合同で実施したもので、冒頭、同署の小野寺一允交通第一課長の挨拶の後、5か所に分かれて啓発品を通行する方々に配布しながら、「信用も仕事も 家族もなくす 飲酒運転 運転を根絶しましょう」「飲酒運転 誘いを断る勇気を持ちましょう」など呼びかけていました。
飲酒運転は絶対に「しない!」「させない!」。そんな地域の強い思いを感じさせる合同キャンペーンでした。