令和元年12月1日(日曜日)に、毎年恒例の新生もちもち亭が新生児童会館で開催されました。
このイベントは、子どもたちに日本の伝統行事である「もちつき」を楽しんでもらいながら、三世代の交流を図ることを目的とするものです。鉄東わんぱくネットと新生児童会館が中心となり、子どもスタッフと保護者や地域住民で構成されるボランティアの皆さまが運営しています。
イベントのために、60キロのもち米が用意され、ボランティアの皆さまは前日から会場設営やもちつきの準備に汗を流していました。
イベントは午前の部と午後の部の二部構成で実施され、多くの親子でにぎわいました。午前の部の前には子どもスタッフの司会による開会式があり、スタッフの紹介などのほか、新生児童会館アコーディオンクラブの子どもたちによるアコーディオン演奏が行われ、日頃の練習の成果を披露した子どもたちには大きな拍手が送られました。
会場には「もちつき体験」と「もちまるめ体験」のコーナーが設けられ、たくさんの子どもたちが列を作り、おもち作りの体験を楽しんでいました。また、つきあがったおもちは、お雑煮ときなこもちで提供され、参加者はおいしそうに頬張っていました。