4回目は町内会加入状況について考察します。
・町内会加入率は下位を占め(9位)、しかも減少率が高い(10位)。これは近年の共同住宅の増加傾向や地区内にある町内会組織空白地域とも連関があるものと考えます。
・単位町内会数は14と最も少なく、これは地区内で分区町内会制を敷いていることによる。分区町内会という中間組織があることで、区やまちづくりセンターとの連絡調整が円滑に行われるとともに、各町内会の意志が分区町内会で集約されるなどのメリットがあります。
グラフ、データテーブル
北光地区のかたち③