9月12日、栄東まちづくりセンター情報サロンで栄東交番連絡協議会が開催されました。この協議会は、栄東交番と連合町内会の役員など11名で構成。栄東交番からは、管内の犯罪動向や東区の交通事故の説明があり、地域安全に関する質疑などを行いました。
管内の刑法犯の発生状況は、1 月から8月までで83件（前年比16減）、そのうち自転車盗16件、侵入盗11件、その他窃盗27件など盗難事件が54件を占めています。このほか、器物損壊11件、傷害・暴行7件、詐欺4件などが続いています。また、特殊詐欺の手口が巧妙化していること、NHKの番組制作アンケートと称して財産の有無や一人暮らしなどの情報を引き出すアポ電強盗の前兆もあることから注意が必要とのお話がありました。
安全安心な暮らしを実現することは、連合町内会の重要な役割です。今後も栄東交番と連携しながら、青色回転灯、パトロールや市民まもろーる隊など地域の皆様と一体となって各種防犯活動を進めてまいります。なお、10月15日には東警察署と合同で地域のパトロールを行い、盗難を防止するための自転車診断も実施する予定です。
