8月25日(日)、ひのまる公園(東区北41条東10丁目)でハッチふれあいフェスティバル(主催:栄町中央商店街振興組合)が開催されました。当日は、心配された雨もあがり、福崎紀子理事長から「子どもたちに何とか(ふるさとの)思い出を作ってあげたいと、5年前にこのお祭りを復活しました。どうか1日ゆっくり楽しんでいっていただきたい」と開会の挨拶で始まりました。
冒頭は、石丸流札幌あさひ太鼓が出演、大きな太鼓の響きがすっかり秋めいた青空に響いていました。
その後は、子供ラムネ早飲み競争、懐かしのフォークショー、大人ビール早飲み競争、ビンゴゲーム大会などのプログラムが盛りだくさん。会場には、焼き鳥、ポップコーン、枝豆、フライドポテト、から揚げ、もつ煮、チョコバナナのほか、パン屋さんや野菜の即売、ヨーヨーつりにくじ引きコーナーなどの10張り余りのテントが立ち並び、子どもからお年寄りまで大いに楽しんでいました。とりわけビンゴゲーム大会は、トップが賞金30000円ほか豪華景品があたるとあって大盛り上がりでした。
主催の栄町中央商店街振興組合は、東区の「東8丁目篠路線」を挟んだ北34条から、北42条東7・8丁目が中心の商店街です。”蜂のハッチ”をシンボルに地域住民から親しまれる商店街で、東区北42条東8丁目宮川ビル1階で地域住民のコミュニティーを深めてもらう目的で「コミュニティプラザ ハッピーハッチ」を開設しています。ハッピーハッチは、飲食の提供を基本に、地域の方々が気軽に顔を合わせ小会議等に利用できる会議室のレンタルも行っています。