暑さが続く8月4日には、誉共和町内会とすずらん東栄町内会の七夕祭り、そして東雲町内会の夏まつりが開催されました。
誉共和町内会は、「ほまれなつまつり」と題して、栄町ほまえ公園(東区北49条東14丁目)を会場に、13時から19時30分と長時間にわたって開催されました。まず、札幌では珍しい餅まきにはじまって、「ローソク出せ、出せよ」、最後に子ども盆踊り、北海道盆踊り、ジェンガで締めるプログラムです。子どもたちを集めるために、「餅まき」を初めて企画し、「ローソク出せ、出せよ」も事前に協力家庭を募り、対応してくれる家の前には黄色い旗を掲出するなどの工夫をされていました。
ずずらん東栄町内会は、「七夕祭り」で栄町あかしあ公園(東区北36条東18丁目)が会場です。子どもから大人まで楽しめるパークゴルフが人気です。短冊に願いを込めて書き出し、柳の木に飾っていました。打ち上げ花火やふきだし花火もあり、大きな歓声があがって夏の夜のひとときを楽しんでいました。
東雲町内会は子どもに特化したおまつりです。会場は、大畑グランド(東区北39条東19丁目)で、柳の木に短冊のほか、ロープに子どもたちから募集した絵を飾り、優秀作品に後日賞状と副賞が贈られるそうです。盆踊りは30分ほどですが、最後には大勢で花火を楽しんで祭りを閉幕していました。シンプルですが役員にも参加者にも負担のかからない気遣いがされていました。