2019年度元町まちづくり連合会の定期総会が去る令和元年5月16日（木）午後3時30分から元町会館において開催されました。
元町まちづくり協議会では、平成19年に策定した元町まちづくりビジョンに掲げる「地域の自立と共生で辞湧現する、ふれあいのある安心・安全なまち」を目指し、「お年寄りが笑顔で暮らせるまち」「子どもたちの元気な声がひびくまち」「いつまでも暮らしたいと思えるまち」の実現に向け、様々な事業を実施してまいりました。また、「自分たちのまちは自分たちで創っていこう」という理念の下、平成20年10月1日からまちづくりセンターを地域が自主的に運営し、今日まで至っております。
2019年度は、元町夏・冬のふれあい祭り、移動動物園、ふれあいおもちつき、元町会館前多世代交流美化活動などの多世代交流事業のほか、親子地引網の集い、子どもミステリーバスツアー、流しソーメンと収穫祭、親子で星空観察会などの青少年事業、要配慮者支援マップ作成、介護予防・認知症予防講座などの高齢者事業、交通安全啓発、防犯パトロールなどの啓発事業のほか、元町の歴史と文化を地域の方に知っていただき、また愛着を持っていただくための啓発活動など、合計36事業の活動計画が承認されました。
また、総会後には、長年にわたる町内会活動に対して、札幌市東区長から18名の方が区長表彰を受賞されました。
表彰式終了後は、交流会が開催され、町内会関係者、福祉のまち推進センター、青少年育成委員会、子ども会連絡協議会、児童会館、小学校、中学校、福祉団体、交通安全団体などの関係機関など合計107名の方に参加していただきました。
