5月24日、日の丸会館（東区北41条東14丁目）で栄東地区交通安全運動推進委員会の令和元年度総会が開催されました。この団体は、連合町内会や東交通安全協会栄東支部、交通安全母の会、地区内の５小学校のスクールゾーン実行委員会の代表などと交通安全指導員がメンバーです。季節ごとに推進項目を定め、年4回の交通安全市民総ぐるみ運動を展開するなど、小学生の登下校時の指導や交通安全の啓発を実施しています。
この日は、20人のメンバーが出席して令和元年度定期総会を開催し、30年度事業・収支決算の報告や令和元年度事業計画案、収支予算案の審議を行いました。今年度の事業では、東15丁目屯田通の本格的な災害復旧工事に伴い、地下鉄栄町駅交差点での街頭啓発は、今年度のみ夏以降中止することを決定しました。ただ、同道路の工事により、車の地区内生活道路への迂回が予想され、児童に危険が及ぶなどで学校から要請等があれば見守りなどの活動は検討することとしました。
なお、4月、5月は地域団体の総会シーズンですが、6月13日には、栄東地区交通安全母の会の総会が開催される予定です。
