5月11日からスタートした春の交通安全市民総ぐるみ運動(全国一斉)は、20日が最終日です。この日、地下鉄栄町交差点では、この春、2回目の交通安全街頭啓発を実施しました。
参加したのは、交通安全指導員栄東支部、栄東地区交通安全母の会、東交通安全協会栄支部、栄東連合町内会や町内会の役員など45名で、外出が増える子どもや活動期に入る自転車利用者の事故防止を図ることを重点に、道行くドライバーや自転車・歩行者の皆さんに呼びかけました。
横断歩道は、交通安全指導員の方がが受け持ち、「青信号が点滅しているとき渡りはじめるのは危険です」など声をかけながら、優しく歩行者を見守っていました。指導員の皆さんは、普段から小学校の登下校など子どもたちの安全を見守っていただいていますが、地区全体での街頭啓発でも重要な役割を担われていました。こうした地道な活動が、今後も「交通事故死ゼロ」につながっていくことでしょう。