基本情報
栄西連合町内会が活動している栄西地区は、東区の北西、地下鉄南北線麻生駅と東豊線栄町駅の中間に位置し、北端にはJR太平駅もある閑静な住宅地です。古くは「烈々布(れつれっぷ)」と呼ばれ、田や畑が広がる田園風情豊かな地域でしたが、札幌市の発展とともに都市化が進展し、現在では商業・住宅地域として飛躍的な発展を遂げています。
まちの魅力について
栄西連合町内会の主なイベント
創立40周年記念祝賀会の余興は、連合町内会女性部を中心とした、多芸に富んだ連合町内会役員による「栄西笑ゲキ団」の歌謡ショー(旗揚げ公演)が披露されました。
副会長による司会進行で余興が始まります。
最初は越路吹雪さんの『ろくでなし』を女性副部長が歌います♬ ステージではなく、会場外から登場して、皆さんびっくり&大歓声!
2番手は、青少年体育部長による沢田研二の『勝手にしやがれ』です♪ 客席からは「ジュリー」のかけ声がかかっていました!
3番手は、オヨネーズの『麦畑』。歌っているお二人はご夫婦なんです♩画面からも仲の良さが伝わってきますね。
4番手は、女性副部長による中森明菜の『DESIRE -情熱-』です♫ この衣装ですが、実は最初に歌った女性副部長の私物の着物で作った衣装なんです。
5番手は、女性部長によるメドレー&早着替え♪ どんな曲かは、この衣装を見たらピンとくるはず!法被を着て、早着替えをお手伝いしているのも連町の役員(女性副部長・女性副福祉部長)さんです。
そして、「栄西笑ゲキ団」の歌謡ショーのトリを飾ったのは、栄西まちづくりセンターの新・旧所長をバックダンサーに従え、月光仮面に扮する向山会長です♬
このために女性部の皆さんは衣装を準備し、会長も何度もリハーサルを重ね、本番を迎えました!
バックダンサーとして登場した新旧栄西まちづくりセンターの所長さんたちです。
出演者の熱唱・熱演に、会場は大盛り上がり! 余興は大盛況のうちに幕を閉じました。
次の公演は創立45周年、50周年?? また、お会いしましょう♬
東区栄西連合町内会は、昭和59年に設立して以来創立40年を迎えました。令和6年1月19日(金)、札幌サンプラザにおいて、「東区栄西連合町内会創立40周年記念祝賀会」が開催されました。
道下連合町内会副会長の開会のことばで始まり、向山会長による挨拶へと続きます。
来賓の中澤東区長、東区連合町内会連絡協議会の白石会長にご祝辞を賜わり
大竹連町顧問の乾杯で、祝賀会が始まりました。
さらに、向山 俊男氏(栄西連合町内会会長)が昨年11月に「札幌市自治振興功労者表彰」を受賞されたことから、祝賀会で向山さんの地域活動をスライドショーで振り返り、向山さんの受賞をお祝いしました。
祝賀会には、中澤東区長をはじめ、東区各地区の連合町内会長、小中学校長及び地域の関係団体の代表など、51名の来賓の方々にご出席いただきました。
また、栄西地区の33町内会からも80名の方々に出席いただきました。
最初に、1分区(北栄中央第一、北栄中央第二、北栄中央第三、親和第一、親和第二、親和第三、親交、グランカーサ北35条)の皆さんです。
続いて、2分区(親栄、栄町第一、栄北第3、東5丁目南、北39条、北39条同和、エバーグリーン自治、ロイヤルシャトー東麻生)の皆さんです。
続き、3分区(栄町更生第二、栄第三、栄東3・4丁目、東3丁目、栄東5丁目北、栄町北第一、共栄、新栄、栄東6・7丁目、朝日プラザ麻生東)の皆さんです。
最後は、4分区(栄町北第二、栄北、栄町北、北48条、栄町共和、北50条、和興)の皆さんです。
出席者131名の大変賑やかな創立40周年記念祝賀会となり、祝賀会は余興へと続きます。
栄西連合町内会長の向山 俊男氏は、栄西連合町内会会長、栄東3・4丁目町内会会長など、町内会の役員を務め、栄西地区社会福祉協議会会長や栄西地区福祉のまち推進センター運営委員長として活躍するなど、多年にわたり地域住民活動に尽力し、地域の自治振興に大きく貢献されたことをたたえられ、このたび「札幌市自治振興功労者表彰」を受賞しました。
令和5年11月28日(火)、札幌パークホテルにおいて開催された「さっぽろ市民表彰式」において表彰式が執り行われ、市政功労者3人、自治振興功労者19人、産業経済功労者7人、社会教育功労者4人の計33人の方々が表彰されました。
秋元札幌市長からのお祝い。そして、一緒に記念撮影。
表彰式の後には受賞記念パーティーが行われ、PMF修了生による『G線上のアリア』などの曲の演奏にあわせ、札幌市の歴史を振り返るスライドが上映されました。
向山 俊男さん、受賞誠におめでとうございます!
9月10日(日)、栄西連合町内会青少年体育部による「歩き・遊び自然と親しむ運動」が開催され、地域の皆さん73名が参加しました。
今年は、増毛町(日本最北の酒蔵、歴史的建物群や自然景観)や道の駅石狩「あいろーど厚田」を巡るルート。
日本最北の酒蔵の「国稀」を見学。
日本酒の試飲に皆さん笑顔になります。
事業の名前にもあるように、「散策等による健康増進」、「自然とのふれあい」も目的です。増毛の町を散策し、歴史的建物群や自然景観を眺めながら、会員相互の親睦と交流を楽しみました。
散策の後は、おまちかねの昼食。今回は三国シェフ監修のお食事を食べることができる「オーベルジュましけ」で昼食です。
「親睦パークゴルフ大会」や「歩き・遊び自然と親しむ運動」は、栄西地区住民の親睦と交流を深めるとともに、健康増進を図る地域の恒例行事として親しまれており、和気あいあいとした雰囲気につつまれ、笑顔・歓声があふれる行事となりました。
令和5年9月3日(日)、澄み切った青空のもと、栄西小学校、栄西小はんのき児童会館及び栄西地区会館を会場として、栄西地区の住民の皆さんが待ちに待った「第15回三世代交流のつどい~栄西ふれあいまつり~」(栄西地区まちづくり協議会主催)が開催されました。
児童会館を利用する児童の司会進行により栄中学校太鼓部の演舞で「第15回三世代交流のつどい」が開幕しました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和元年度の開催から実に4年ぶりの開催となります。
今年は、栄西小学校の協力により、小学校の体育館も会場となりました。
体育館では、児童会館のダンス発表やゲーム大会などのステージイベントのほか、お菓子釣りや各種ゲームコーナーを設け、多くの子どもが夢中になり、笑顔で楽しんでいる風景があちこちで見られました。
こちらは、青少年育成委員会による「お菓子釣り」コーナーです。
ストラックアウト、ボッチャ体験やスロットボールなど、いろんなゲームコーナーで遊ぶ子どもたちがいっぱいです。
また、栄西小はんのき児童会館では、毛糸クラフトの体験や健康や介護相談コーナー。
遊び疲れたら、栄西地区会館多目的ホールで休憩。ここでは飲食コーナーを設け、ミニホットドッグ、おしるこを提供し、小さな子どもから大人まで、大変好評でした。
今回は、今年度結成された「栄西ちょボラ隊」の隊員(児童や大人たち)にも協力いただき、輪投げのゲームコーナーを担当してもらいました。
その他、受付、周辺の見守り・交通安全対策など、栄西地区まちづくり協議会に加盟の団体の方々に協力いただいて、「三世代交流のつどい」のイベントが安心で、安全に運営されています。
最後は湯佐運営委員長による挨拶で閉幕となりました。
約半日のイベントでしたが、約700名の地域の方々がお越しになり、子どもから高齢者まで世代間の交流が生まれるイベントとなりました。今年参加できなかった方々も、来年も開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。
8月9日午後1時30分から、東区役所(東区北11条東7丁目)の区長室において、栄西地区における「交通事故死ゼロ7000日」達成表彰式がありました。
この表彰は、地域住民総ぐるみで積極的な交通安全運動に取り組んでいることに謝意を表すとともに、他地区の模範として交通安全に対する関心や評価を高める契機として、その功績をたたえるものです。
交通安全の取り組みに関わる団体などを代表して、栄西連合町内会の向山俊男会長、栄西地区交通安全運動推進委員会の井川治宣会長、栄西地区交通安全母の会の春木場美保子会長が出席。栄西地区を代表して、向山会長が、中澤伸之東区長から表彰状を受け取りました。
表彰式後の懇談では、中澤東区長より「活動が大きく制限されたコロナ禍においても、変わらず地域の見守り、交通安全運動を推進していただいたこと、心から敬意と感謝を申し上げます」とのお言葉をいただきました。
栄西地区では、平成16年6月8日の交通死亡事故を最後に令和5年8月8日までの7000日の間、交通死亡事故は起きていません。
栄西地区では、交通事故防止へ向けた活動を活発に行っており、平成 16 年6月9日から交通事故死ゼロを約20年間継続しています。
このたび、令和5年8月8日をもって、交通事故死ゼロ7000日を達成しました。これは、東区内では最長、札幌市内でも4番目に長い継続日数となっています。
栄西連合町内会及び単位町内会、栄西地区交通安全運動推進委員会、栄西地区交通安全母の会、東区交通安全指導員会栄西地区支部、札幌東交通安全協会栄西支部、栄西小SCS実行委員会、栄北小スクールゾーン実行委員会など、多くの地域の皆さんの『交通安全運動』の一歩一歩の着実な積み重ねが、約20年間にわたって続く成果となりました。
直近5年間の活動の様子を振り返ってみます。
令和元年度は、栄西小学校及び栄北小学校の新1年生の入学式に交通安全の啓発品の配布、春から冬の年4回、ドンキホーテ前交差点(北42条東7丁目)で一斉街頭啓発を実施しました。
令和2年度、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、令和2年(2020年)4月16日には、緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に拡大し、地域活動に大きな制限が加わることとなりました。そのような状況でも見守り活動や街頭啓発を地道に続け、同年11月11日をもって、栄西地区「交通事故死ゼロ6000日」を達成することができました。
令和3年度、まだまだ新型コロナウイルス感染症は地域活動に大きな影響を及ぼし続けますが、地域の方々の栄西小学校及び栄北小学校周辺の見守り活動、交通安全運動は変わりませんでした。
令和4年度、書面開催であった総会も対面形式に戻ったり、地域のイベントも3年ぶりに復活したりと、地域活動が徐々にですが活気を取り戻してきました。冬の一斉街頭啓発の後には、交通安全運動推進委員会の研修も実施しました。
令和5年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に変更されました。緊急事態宣言や感染拡大の波に翻弄された約3年間の間も全く変わらなかった『交通安全運動』の取組の積み重ねが、「交通事故死ゼロ7000日成」(令和5年8月8日をもって達成)へとつながりました。
小さい子どもや高齢者は全国的に見ても交通事故に巻き込まれるケースが多く、注意が必要です。
ドライバー、自転車利用者、歩行者の皆さん全員が『交通安全』を意識して、交通事故のない地域が実現できるよう、これからも「交通事故死ゼロ」の日をさらに積み重ねていきたいと思います。
令和5年5月19日、栄西地区会館において栄西連合町内会定期総会が開催されました。
総会では、議案審議等に先立ち、「栄西連合町内会会長表彰」が行われ、長年にわたり町内会活動などに尽力されてきた10名の方々に感謝状が手渡されました。
栄西連合町内会会長表彰を受章された方々です。
連町役員や各町内会の代表者など約70名が出席し、令和4年度事業・収支決算報告及び令和5年度の事業計画・収支予算案について審議が行われました。
議長は、ロイヤルシャトー東麻生町内会長であり、二分区長の山田会長がつとめられました。
全ての事項において、原案どおりに承認され、無事に総会を終えることができました。
定期総会に続き、地域の関係団体代表のほか中澤東区長など来賓の皆様をお招きして、地区交流会が4年ぶりに行われ、会員相互の親睦を深めました。
また交流会の開催に先立ち、「札幌市長表彰」、「東区長表彰」長年にわたり町内会の役員として地域活動にご貢献いただいた方々の表彰式が執り行われ、中澤東区長より感謝状が贈呈されました。
札幌市長表彰を受章された方々です。
左より、齊藤 篤 様(親和第二町内会長)、川向 茂男 様(栄町北第二町内会長)、戸井田 幸一 様(栄町北第一町内会長) ※注:役職は令和4年度のもの。
東区長表彰を受章された方々です。
感謝状の贈呈後、中澤東区長からの来賓祝辞、向山連町会長の挨拶がありました。
地区交流会が4年ぶりに行われたとあって、皆さん久しぶりの交流を楽しみ、会員相互の親睦を深めていました。
まちのカレンダー
行事名 | 時期 |
春の街頭防火キャンペーン | 4月 |
連合町内会総会・地区交流会 | 5月 |
「ごみゼロの日」キャンペーン | 5月 |
夏のふれあい事業 | 7月 |
連町親睦パークゴルフ大会 | 7月 |
いきいきサロン | 8,9月 |
三世代交流のつどい | 9月 |
みんなで歩こう会 | 10月 |
歩き・遊び自然と親しむ運動 | 10月 |
赤い羽根共同募金街頭募金 | 10月 |
健康づくりのつどい | 11月 |
冬のふれあい事業 | 12月 |
連合町内会新年交礼会 | 1月 |
交通安全街頭啓発 | 4,7,9,11月 |
おしゃべり広場 | 6,7,8,10,2,3月 |
防犯合同パトロール | 7,8,9月 |
『地域ネット栄西』の発行 | 7,11,3月 |
詳しくはイベント・お知らせをご覧ください
栄西連合町内会のイベント・お知らせ