雪フェスタで笑顔がいっぱい、ひのまる公園

栄東 イベント
2020.02.15


 ひのまる公園で2月15日に「栄東地区こども雪フェスタ」が開催されました。これは、冬季間部屋に閉じこもりがちな子どもたちに、雪中での遊びの楽しさを知ってもらおうと栄東地区青少年育成委員会(会長:山田豊)が主催し、栄東連合町内会が後援する祭典です。公園には、69名の子どもたち(幼児28名、児童41名)と保護者の皆さんなど27名の素敵な笑顔や歓声が広がりました。

 さっぽろ雪まつり中に続いた寒さも緩んでまさに雪中運動会日和です。山田会長のあいさつの後、イベントがスタートし、全員が「ラジオ体操」で準備運動して児童と幼児の2組で雪遊びを楽しみました。

 まず、幼児の部では、保護者とともに青少年育成委員や民生委員・児童委員などがサポートして、赤や黄、青に色付けされた雪でバケツやアニメの型抜きでの「雪あそび」、「顔出しパネル」、「まと当て」などを楽しみました。雪を積み上げた小さな雪山のそり遊びではスピード感もあり、周囲の見守りで安全に遊べるので大人気でした。

 また、児童の部では、青少年育成委員の指導のもと、「そりリレー」「玉入れゲーム」などの雪上ゲームに興じ、歓声を上げながら公園内を元気一杯に走り回りました。「綱引き」では2組に分かれ、全身に力を込めて表情も真剣そのもの、大人も参加して「頑張れー、ヨイショ、ヨイショ」の掛け声が響いていました。さらには、除雪機で雪がかけられたミカンを探しだす「宝探しゲーム」では、あっという間に制限の3個のミカンを探し出す子やあっちこっちを掘り返し中々見つけられない子も。周囲の青少年育成委員の優しいサポートで子どもたちは大満足です。

 早朝からイベントの準備でグラウンドを踏み固めたり、そり用の雪山をつくったり、青少年育成委員を中心した皆さんの献身的な準備でイベントは大成功。日々いろいろな活動で、栄東地区のお子さんたちの健やかな育成を目指す青少年育成委員会の活動に改めて感謝いたします。

イベントを運営した栄東地区青少年育成委員会などの皆さん


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